日本カーオブザイヤー 終わりましたが

 今年のCOTY（日本カーオブザイヤー）は終わってしまいましたが、
ボクが何に投票したかを自白します。

本賞
i-MiEV　　　10点
Eクラス セダン／クーペ　5点
プリウス　　4点
インサイト　4点
アクセラ　　2点

特別賞
モスト・アドバンスト・テクノロジー　　アクセラ
モスト・ファン　　　　　　　　　　　フェアレディZ
モスト・バリュー　　　　　　　　　　　　インサイト
３ｒｄ・ディケイド　　　2005－2006ロードスター

10点の理由は、
クルマとして運転する楽しみや感動があった。
新しい分野が自動車産業に参画する可能性を秘めている、
そのことが経済を刺激する可能性を持っている。
航続距離の問題があるにせよ、いち早く世に送り出したから。

注目のハイブリッド車2台にはi-MiEV以上の感動がなかった。

Eクラスは他の輸入車に比べクーペの走りに魅力があった。
他の輸入車には配点ルールの問題から持ち点がなく、
インポートカーオブザイヤーへの選考として10点の半分5点を配点した。

2点アクセラはデザインの評価が大きい。

選考基準として、売れたから、反響が大きかったから、
ということだけで選びたくなかった。

そこに感動があるか？
ということを重視した。

スーパーGT そして 日本カーオブザイヤー

 GTが終わって、あっという間に日本カーオブザイヤーの最終投票です。
これから寝て、朝起きて、お昼には幕張に行きます。
今年は東京モーターショーの会場内で投票＆開票が行われます。

じつは、今日まで九州に居ました。
九州の友人たちと飲んで食ってちょっと充電していました。


有明海見て温泉入って来ましたですよ。
牡蠣焼き食ったし、朝からビールいってました。
もちろんハンドルは握っていませんよ。




















で、本日は日本カーオブザイヤーの投票日。
もう、点数も全て心の中では決まっています。
今日は自動車メーカーの広報さまからたくさん電話がありました。
皆さん、最後の追い込みに向けて全開でした。
ボクは、明日軽い気持ちで投票しようと思います。

スーパーＧＴ 決勝

たくさんの熱いお客さん。
とてもチャレンジングでテクニカルなコース。
オートポリスのレースは、いつも全力を出し切らなければすぐに蹴落とされる。

写真は、大観集が帰宅を急ぐ渋滞の中、夕暮れが迫るサーキットの図です。
阿蘇の自然に囲まれたとても美しいサーキットです。
なんで来年はスーパーＧＴが開催できないんでしょうか？
こんなにたくさんのお客さんが来るのに。


家族連れが多いこともとても新鮮でした。
ｲﾍﾞﾝﾄや地元の出店も多く、お客さんが楽しめるようきちんと整っています。



レース当日は、早朝ウォーキングといってお客さんがコースを自由に歩くことができます。
このｲﾍﾞﾝﾄには400人も参加したそうです。
（左写真）

これって楽しいですよね。
他のサーキットも真似るべし。

今回も、やれることは全てやりました。
ドライビング面ではかなりアグレッシブに走れたと思います。
が、攻めすぎてスピンしそうになったことも数度。

クルマのセットアップもとても難しく、短い時間の中でメカさんたちはよくやってくれました。
変更に変更を重ね、レースのセットはかなり良くなっていました。
でも、まだ足りないこともたくさんありました。
土曜日だけの短い時間で仕上げるには、ボクたちのガイヤルドは課題が多い。


ドライバーは、2人ともがんばったのですが、結果はついてきませんでした。
これもレースですね。

次は、もう最終戦なのですね。
もっとがんばります。
 

スーパーGT オートポリス

 予選！
ウーン、うまく行きませんでした…。
残念ですが、明日はガマンのレースをするつもりです。

でも、相変わらずオートポリスは走りガイのあるコースです。
難しいし楽しいし。
来年はGTがないと思うとさみしいですね。

明日は、頑張ります。

日本カーオブザイヤー

 例年のことですが、この時期になるとちょっと憂鬱に…。

各メーカーさんの広報さまから電話があります。
昨日は有力某メーカーからも…。

で、はっきり言ってしまいました。
現時点でですけど、
今回、ボクはハイブリッド車に10点は入れないと。

EVが相応しいと考えているんですよ。
なのに、そのメーカーはモストテクノロジー賞が欲しいと言ってます。
戦う前に旗を下ろすなんて、つまらない。
まぁ、相手がどうであれボクはいいんですけれどね。
せっかくのコンペティションなのだから、面白くして欲しいのに。

モストテクノロジーはアクセラのi-Stopにしようかと…。
なんとなくiPodみたいなネーミングも心地よいし。

今年は東京モーターショーで投票＆発表が行われます。
もう投票用紙は手元に届いているので、配点や他の賞も考えなくては。
ほんとに心が重たくなります。