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スローエイジングでお浄土までぶっ飛ばせ!!
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SANY2169.JPGSANY2183.JPG富士スピードウェイで先行試乗会があり乗ってきました、新型プリウス。
今までのイメージを一新してスポーティなデザインです、外も中も。それがちょっと残念…普通の進化過ぎて。


ボディはオーリスがベースです、モーターを小型化して回転数を約2倍の13500rpmまで上げています。
オーリスのボディを使えばベースとなるプラットフォームは量産型なのでコストダウンします。
モーターを小型化すれば、今後出てくるヴィッツHVとも共用できるのでコストダウンになります。
うまいよなぁ、コストを徹底的に下げる努力をして205万円はインサイト封じです。
インサイトではLSにしか横滑り防止装置の標準装備はないのですが、プリウスは全車標準。
それを考えると価格差はとても小さい。

オーリスベースなのでとても静かでボディがしっかりとしています。
一応、量産前のプロトタイプです。

ショートサーキットも走りました。
ハンドリングの軽快さはインサイトにかないませんが、ボディ剛性が高いので攻め甲斐があります。
ただ、ブレーキはペダルから足をリリースしても回生ブレーキが働き、意思とは反対の制動を行うので×。
ただ、これも発電機能なのでいたしかたなし。

インサイトとプリウスの勝負。
メカニズムを知れば知るほどプリウスに軍配が上がりそうですが、実燃費がどうなのかを見極めてからですね。
ハイブリッドは実燃費が良けりゃいいんですから。
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コメント
やっぱり
プリウスのほうが、ハイブリット的にはおりこうさんのようですね~~。

先日はインサイトのアドバイス、いろいろありがとうございました~~。

うちにインサイトがやってくるのは、5月になってからみたいです!(笑)

でも、ブログで松田さんのいろんなクルマのインプレッションが見られるなんて、HAPPY!
これからもいろんなクルマを乗り倒してくださいね~(笑)!!!
【2009/03/31 16:49】 NAME[hana] WEBLINK[] EDIT[]
>hana
確かにシステムはプリウスの方がいわゆるエライでしょう。
たとえば、アイドルストップ中でもエアコンが効きます。これは、コンプレッサーの駆動にエンジンからではなく家電のようにモーターを使っているからです。他にも、駐車中に外からリモコンでエアコンを作動させて車内を冷やすことが出来ます、エンジンをかけずにです。
いやぁ、確かに凄いですねプリウス。

でも、これだけで燃費がどうかというのはまだ分かりません。
モーターも2つ搭載しているので重いです。
サーキット走行ではその重さを実感しました。

5月、公道で走ってみて実燃費を見てみるまではね。
【2009/03/31 22:21】 NAME[松田秀士] WEBLINK[] EDIT[]
す、すごい!!
聞けば聞くほど、プリウスちゃ~賢いんですね。
お、おそろしいくらい。
そのうちしゃべりだしちゃいそう(笑)。

なんだかアトムが肺っているみたいです!
【2009/04/01 08:36】 NAME[hana] WEBLINK[] EDIT[]
ご、誤字
アトムは、肺ってませんよね(笑)
すみません、誤字でした。
アトムが入ったプリウスって売れそう。
【2009/04/01 09:51】 NAME[hana] WEBLINK[] EDIT[]


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プロフィール
HN:
ヒデちゃん
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1954/12/22
職業:
レーシングドライバー&モータージャーナリスト
趣味:
健康 ゴルフ
自己紹介:
INDY500など海外のレースでも活躍し、現在もスーパーGTを戦う55歳のプロ・レーシングドライバー。
そして、自動車専門誌などに執筆するモータージャーナリスト。
さらに、浄土真宗・本願寺派 僧侶でもある。
この年齢(55歳)にして、いまだトップレベルのレーシングドライバーを保つため、自身が日ごろ行っている健康管理をスローエイジングと名づけ、その広報活動を講演などで行っている。
まだまだ進歩する55歳だ。

日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
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