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スローエイジングでお浄土までぶっ飛ばせ!!
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ワタシは年長者ですから(笑)大昔の電話を覚えています。

壁にかけられた長方体の右側にネジ回しがあり、電話するときはそれをグルグル回してオペレーターを呼び出し相手先の電話番号を告げる。

実はグルグル回しているのは発電機だったんですね。

今は光電話などIP電話の時代。

電気の供給が切れると電話は通じません。

なんか落とし穴を見つけてしまったような。

そういえば、ダイヤル式だった黒電話は停電でもかかってきました。

宮城県の知人の安否が気がかりで、昨日やっと無事が確認できました。

その一家はIP電話だったために、何度電話しても通じませんでした。

ダイヤル式の昔懐かしい黒電話は、電話局から電源が供給されるために停電でも問題ありません。

あの頃、アパート住まいのウチの家族には電話はなく、近所の人から呼び出しがかかり、お礼を言って電話をお借りしていました。

そう、普通に呼び出しをしてくれていたのです。

電話を持っている家は高い電話代を払っても、近所の人のために呼び出してくれました。

電話を持っている家は、それが当たり前のことのように近所に配慮してくれました。

近所づきあいって、そんなところからも持ちつ持たれつがあったんですね。

今現在は、一人1台の携帯電話の時代、そんなの昔のお話です。

でも、未曾有の震災の中で略奪もなく助け合う日本人の姿に世界が驚いているそうです。

きっと、あの頃のDNAがきちんとそうさせるのでしょうね。

被災者の方々の秩序のある行動が世界が見る日本人像のハードルを上げる。

こんなに苦労と苦痛を強いられている人たちの行動に、将来私たちは助けられるのかと思うと、

胸が張り裂けそうになる。
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コメント
懐かしい!
黒電話懐かしいです、私も子供の時よく近所の人を呼びに行きました。

今回の地震で私も出来る事をしていくつもりです、具体的には支援募金ステッカーを仲間うちで作成中です、購入資金全額支援募金にまわします、ステッカーは業者が無料支援してくれそうです。
【2011/03/17 09:58】 NAME[珈琲専門店芳豆樹] WEBLINK[] EDIT[]
黒電話は覚えていますが
さすがにグルグルまわすヤツは知らないなぁ。
今のプッシュ回線って、電気がないと通じないんですかね?
以前(ダイヤル回線?)電話機の電源は抜いても留守電は使えませんでしたが通話はできたような…

日本から脱出しようとする外国人も多いとか。
日本人でも怖いのに外国人はもっと怖いでしょうね、日本在住外国人ドライバーはどうしてるんでしょう?
【2011/03/17 21:05】 NAME[ビン] WEBLINK[] EDIT[]
リアルに・・・
あ、あのぉ
うちのお義母さん家は
まだ、黒電話です(^^;
【2011/03/17 23:28】 NAME[ぎん] WEBLINK[URL] EDIT[]
黒電話
ぎんさん、凄い! ダイヤル式?
ボク、ダイヤル回さないで電話をかけることができました。受話器を置くところのボタンを電話番号の回数分素早く押すのです。

芳豆樹さん、呼びに行ったということはお大臣だったのね。

ビンさん、黒電話の電源は電話局から供給されていたのです。だから停電なんか怖くない。
【2011/03/18 04:02】 NAME[松田秀士] WEBLINK[] EDIT[]


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プロフィール
HN:
ヒデちゃん
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1954/12/22
職業:
レーシングドライバー&モータージャーナリスト
趣味:
健康 ゴルフ
自己紹介:
INDY500など海外のレースでも活躍し、現在もスーパーGTを戦う55歳のプロ・レーシングドライバー。
そして、自動車専門誌などに執筆するモータージャーナリスト。
さらに、浄土真宗・本願寺派 僧侶でもある。
この年齢(55歳)にして、いまだトップレベルのレーシングドライバーを保つため、自身が日ごろ行っている健康管理をスローエイジングと名づけ、その広報活動を講演などで行っている。
まだまだ進歩する55歳だ。

日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
ワールドカー・オブ・ザ・イヤー選考委員
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