スローエイジングでお浄土までぶっ飛ばせ!!
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朝から良いお天気ですね。
この空模様とは裏腹に、ボクには悲しい出来事が。 といっても、ボクがインディ500を走っていたチームが予選落ちをしてしまいました、という話。 米国はまだ日曜日なので数時間前の出来事。 INDY500の最終予選だったのです。 ドライバーも新人(ハリウッドのスタントマン)で経験が浅いということもあるのですが…。 チームオーナー兼エンジニアを良く知るボクとしては、チーム事情を察してかわいそうにと思うのです。 インディーカーシリーズでは今でもINDY500は最大のイベントなのでこれに出場できるかどうかはチームにとって重要な問題なのです。 F1でいうモナコみたいなものです。 ボクがINDY500を最後に走ったのが1999年。 そして翼2000年の練習中に320km/hで大クラッシュし決勝に進めませんでした。 もう9年、10年前なんですね。 24日深夜、GAORAで生中継の解説をします。 時間がある人は見てみてください。 PR
ご存知「水戸黄門」のテーマソングです。
いやこれいい唄ですね。 GTが終わってちょっとくじけそうになっていましたが、 この唄で救われたような気がします。 なんか、あしたからまた頑張れそうです。 昨夜はロックスター&ヴォッカ、今夜は那由多の刻(焼酎)を飲みながら原稿書いています。 比べるとヴォッカはやはり強いです。 原稿を書き終えてメール送信する際に、5通もミス送信してしまいました。 自分でもなにをやっているのか分からないくらいに酔っていました。 いけないいけない。 レースウィークは禁酒しているので、レース明に飲めるのが楽しくなっています。 で、あの紋所が出るまでなぜか見てしまう黄門様のテーマ歌詞です。 人生楽ありゃ苦もあるさ 涙の後には虹も出る 歩いてゆくんだしっかりと 自分の道をふみしめて 人生勇気が必要だ くじけりゃ誰かが先に行く あとから来たのに追い越され 泣くのがいやならさあ歩け 人生涙と笑顔あり そんなに悪くはないもんだ なんにもしないで生きるより 何かを求めて生きようよ
ゴメンナサイ! 飛び出してしまいました…。
何周目だったか? 序盤、S字逆バンク手前の左コーナー、アクセル踏みすぎました。 入り口でアンダーを出してしまい、でもアクセル踏んでいけるだろう…。 いえいえ、コース足りませんでした…。 ダートに足を落とし、アクセルを抜くことが出来ず今度は逆バンクコーナーのアウト側グラベルに…。 スピンしなかったのでコースに戻れることが出来ましたが、今度は#5をなかなか抜けず、かなりロスしました。 ただ、攻める気持ちになれたということはマシンがそれだけ良かったということ。 チームスタッフに感謝します。 まだまだトップは遠いですが、この次は表彰台目指してこんなへぼなミスはしないように頑張ります。 で、レースは個人的には最後の2周とかリスタートして欲しかったのですが…。 1996年、INDY500では199周目にイエローコーションが解けて、残り1周のグリーンフラッグが振られました。 ボクはそのレースに出ていて、8位でフィニッシュ。 ドライバーも観客もとても興奮していたのを覚えています。 スーパーGTにも伝説に残るような、そんな演出が欲しかったような気が…。 そうやって、ファンはスーパーGTの魅力に取り付かれていくものではないでしょうか。 まぁ、リスクは高くなるけれどもね。 |
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プロフィール
HN:
ヒデちゃん
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1954/12/22
職業:
レーシングドライバー&モータージャーナリスト
趣味:
健康 ゴルフ
自己紹介:
INDY500など海外のレースでも活躍し、現在もスーパーGTを戦う55歳のプロ・レーシングドライバー。
そして、自動車専門誌などに執筆するモータージャーナリスト。 さらに、浄土真宗・本願寺派 僧侶でもある。 この年齢(55歳)にして、いまだトップレベルのレーシングドライバーを保つため、自身が日ごろ行っている健康管理をスローエイジングと名づけ、その広報活動を講演などで行っている。 まだまだ進歩する55歳だ。 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員 ワールドカー・オブ・ザ・イヤー選考委員
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